愛してやまない“かたまりボディ”

「体で一番好きなところは“かたまり感”。みちっと詰まった感じがいいでしょう」と全開の笑顔で語ってくれたゆりやんレトリィバァさん。“セルフラブ”の本当の意味を知ったのは、４年前に本格的なボディ改造で45㎏の減量をしてから。

「昔から『私は、私』というスタンスでいますが、自堕落な生活をして不健康に太っていた時代は『デブですけどなにか？』と自虐を盾に自分を守っていました。鍛えるようになり、今の姿が最高だと思えるようになってからは、隣にモデルさんが来ようとも『そちらも素敵ですが、こちらの体もいいでしょう？（笑）』と胸を張っていられるようになりました」

そして昨年、役づくりのために再び40㎏増量。「ドラマ『極悪女王』でプロレスラー役を演じるために増量したのですが、撮影が終わったあとは、早く自分を好きだと思える状態の体に戻したいという気持ちが強かったですね」

34年間、私を支えてくれた体に
「ありがとう」を込めてケアを

愛せる体を手にしたから気づいたことがある。「親が健康に生んでくれた体を、まわりの価値観と比べて卑下して雑に扱っていた過去を反省しました。ふと、生まれた時からともにがんばってくれている体に『ありがとう』という気持ちが湧いて、丁寧にボディケアをしてみたら、もっと自分が大切に思えて、好きになりました」

そんな前向きな気持ちを後押ししてくれるのがカネボウのラッピング ボディ ポリッシャーの存在。「質感も香りも使い心地も、ほんまに最高。これで全身をケアすると幸せな気持ちで満たされます」

新天地アメリカで“希望”を
見つめて

昨年12月から活動の拠点をアメリカへ。見つめる未来には希望しかない。「アカデミー賞の受賞のスピーチのネタをやっていますが、マネではなく、ハリウッドスターになって本物のアカデミー賞を獲るのが今の夢。知らない環境でどんどん新しいことに挑戦していきたい。最終的には、『おいおい、ここまでできるのかよ、私』って自惚れたいな、と思っています（笑）」

幸せな表情を引き出すギフトの力

渡米前には、日本で応援してくれる多くの人からギフトにパワーをもらったそう。「贈りものって、紐づく思い出も含めて大きな力をもらえますよね。20歳の時に親友から、これまで一緒に撮影した写真をまとめたアルバムをもらいました。それを思い返すだけで幸せな気持ちになります」

実は自身もギフトを贈ることが大好き。
「意外なタイミングや意表を突くものを贈った時の相手のリアクションがたまりません。たとえば私も好きな、このラッピング ボディ ポリッシャーなら、ボディケアとは無縁そうな人にあげたら面白いかも。あと、大切な女友達へも贈りたい。スクラブでボディをケアしながら、バストの違和感に早期に気づく、そんなセルフチェックにも使えるのがいい。アメリカでもギフトを贈り合えるような人間関係を築くために、まずは英語力に磨きをかけて芸を認めてもらうことが目標。これ以上がんばることはないってくらいがんばります！」