- バイアスに囚われない コミュニケーション
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KANEBOは、ありたい自分・自分らしい自分を誰にも気兼ねすることなく表現するという、自由な自己表現を通じて、自身のうちにある可能性を発揮して個性を輝かせることを後押しできるような表現開発を進めています。
- ジェンダーインクルーシブな モノづくり
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KANEBOは、性別で区切られてきたコスメの常識を越えて、どんな人にも寄り添う商品開発を目指しています。たとえば、カネボウ スクラビング マッド ウォッシュは、すっきりとした洗いあがりで、心地よさを実感していただけるよう設計されたスキンケアアイテムです。
- ピンクリボン活動
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KANEBOは、乳がんの早期発見・早期治療の大切さを呼びかける「ピンクリボン活動」に賛同しています。2017年より認定NPO法人乳房健康研究会の協力のもと啓発キャンペーンを実施。リーフレットを通じたセルフチェックの啓蒙や関連団体への寄付など、幅広く活動しています。
- 人生100年時代。
先の長い未来に夢を描く人に向けて -
KANEBOは、年齢に依らず、生涯を通じてありのままに輝ける商品と美容アドバイスをご提案しています。たとえば、シニア世代に向けて加齢により生じる顔の外観・形状・肌の変化を理解した上で、お客さまのなりたいイメージに合わせ、最適な美容アドバイスをさせていただいています。
- ユニバーサルデザイン
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KANEBOは「使いやすさ」や「わかりやすさ」に配慮したユニバーサルデザインの発想に基づき、プロダクトデザインを行なっています。たとえばカネボウ カスタムコンパクトRは、使用頻度など、一人ひとりの使い勝手によって配色の位置や向きをカスタマイズすることができます。
※ カネボウ アイカラーデュオ(24、22、23)をカスタムコンパクトRにセットした例。
- 子供たちの創造性を広げる
コスメを絵の具にした 子供向け 体験型アートイベント開催
機会の提供 -
KANEBOでは、子どもがもつ創造力をさらに広げ、自分の個性を引き出す機会を提供したいと願い、開発過程で商品にならなかったメイクアップ化粧品から再生した絵具を活用した体験型アートイベントを開催。非日常のアート体験を通じて、思考が刺激され、のびのびと創造力を羽ばたかせる、スペシャルな体験を提供しました。
- 子供たちの未来を創る
使用済みタブレット端末の寄付(2021年)
IT教育活動の支援 -
情報やITを活用する力は、社会で生きていくうえで必要なスキルの一つであり、可能性や世界をより一層広げてくれます。
児童養護施設や里親のもとで暮らし、巣立つ子どもたちにも、生まれた環境に左右されない学びの機会を提供したい。KANEBOは、使用済みタブレット端末の寄付を通じて、その活動をサポートしました。
- 再生紙・FSC®️認証材※1 再生資源の採用
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KANEBOのプロダクト包装は、環境に配慮した素材※2を積極的に採用しています。紙素材のパッケージやペーパーバッグの一部に再生紙・FSC®️認証材※1など持続可能性に配慮したものを使用(FSC®️N002281)。またフィルム包装の削減や再生素材の活用など、循環型社会に向けた取り組みを積極的に行っています。
- ※1 FSCは、責任ある森林管理を世界に普及させることを目的とする国際的な非営利団体です。
- ※2 これらの包装紙には、表面上の汚れ・傷が発生しやすい場合がありますが、品質には問題ございませんので、何卒ご了承くださいませ。
- 動物実験の不採用
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KANEBOは、すべての化粧品(医薬部外品を含む)における商品開発で動物実験を行っていません※。また、今後も行う予定はありません。その上で開発時は当社の「安全基準」に則り、これまで蓄積した膨大な安全性データを活用するなどしてプロダクトの安全性確保に努めています。
※ 万一、社会に対して安全性の説明責任が生じた場合や、一部の国・地域において行政から求められた場合を除きます。
- 東北コットンプロジェクトを支援。
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KANEBOは、4 レイヤリング コットンを通じて、東日本大震災の津波により稲作が困難になった農地で綿(コットン)を栽培し、さらに紡績・商品化・販売までを一貫して行う、農業から震災復興を目指すプロジェクト〈東北コットンプロジェクト〉を支援しています。
※ 外部サイトへ移動します。
- メイクアップ化粧品の再活用。
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KANEBOは開発過程で商品にならなかったメイクアップ化粧品の廃材をインキの材料として再活用し、KANEBO公式オンラインショップの配送箱やメッセージカードに使用しております。
廃棄をできる限り減らし、また有効活用することで新たな価値を持たせる取り組みを積極的に行っています。