

息吹を感じるような
やわらかな仕上がりが続く
ブリージングマット質感

鮮やかで脈打つような
厚みのある仕上がりが続く
美粘膜のようなツヤ感
生命感はひとつじゃない。
自らを突き動かす鼓動のままに
躍動感のある生命感。
芯にある情熱や生きる力が発露する
豊かさのある生命感。
うるおい感と血色感はそのままに
その日の気分にあわせて。
ふたつの生命感ラスティングルージュ。
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ルージュスターヴァイブラント
脈打つような生命感のある
仕上がりが続く。「鼓動の赤」と「美粘膜のようなツヤ」で、つけた瞬間、表情にまでいきいき感が漲る。生命感が溢れる、鮮やかで脈打つような仕上がりが長時間続く美容液ルージュ。
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ルージュスターブリーズ
生命の息吹を感じる
やわらかな仕上がりが続く。「湿度感」と「微熱の赤」、そして「やわらかさ」のある仕上がりが、豊かな生命力を表情に宿す。唇そのものが息づくような、心地よいブリージングマット仕上がりが長時間続く美容液ルージュ。

生命感溢れるカラーを
本能のままに語るルージュカード
2025.4.4 限定色登場
words by Ameko Kodama
Story of ROUGE STARVIBRANT
白昼夢 二度と戻らない夜 宝石的水飛沫
毎年「今年の夏こそ」と何かを誓う
夏じゃなくても何かを誓えるけれど
一瞬だから、一生分のことを叶えてみたくなる
もっと、純粋に光りたい
もっと、真夜中の魔法にかかりたい
もっと、たそがれに身を委ねてみたい
この唇で、声に出して、唱えてみる
もっと、惑わされてみたい
もっと、心音に耳をすませたい
もっと、渾身の言葉が知りたい
あらゆる願望がみなぎる季節は
我を忘れるほど、私でいたい
Story of ROUGE STARBREATHE
今までだって、こんな予感があった。
恋するときも、そうじゃないときも。きっと何かと出会うときは、心という庭園を飛び出して、世界と渾然一体になるような予感があった。そして同時に、その園には二度と戻れないだろう、という予感もあった。
言葉ひとつで、脈拍が上がって、息をのみ、そして吐くと息は蜃気楼になってふるえる。汗が噴く。思い出すだけで、私の表面にはときめきが滲み出してくる。つぎつぎ、つぎつぎ、止まらない。夏だから、という口実が熟れてゆく。
吐いた息は、やがて熱風になって、嵐を連れてくるだろう。その勢いで、私という存在がむきだしになってしまいそう。そんな私の内から、ふたたび息が溢れる。すずしいところでじっとしているほうが、快適なのに。
顔を挙げると、あなたの姿が蜃気楼にゆれている。 私もあなたの世界へ、最高糖度で融けに行く。
ルージュの数だけ物語がある

これまで登場したルージュカード全色を一挙公開!

- 児玉 雨子
- 作詞家・小説家。神奈川県出身。アイドルやアニメ主題歌を中心に作詞提供。「誰にも奪われたくない/凸撃」で小説家デビュー。『##NAME##』(河出書房新社)が第169回芥川賞候補作にノミネート。