vol.2
悩みの数だけHOPEがある
直視して問う、
それが自分を愛す方法
病気や年齢を重ねる人生の変化をも肯定し、泥臭い自分さえも誇らしく愛する西加奈子さん。自分に正直に、とことん向き合う生き方とは。人生に「希望」を見出すためのヒントを聞いた。
- PROFILE 西 加奈子さん
- 小説家。1977年テヘラン生まれ、大阪育ち。2004年『あおい』でデビュー。『通天閣』で織田作之助賞、『ふくわらい』で河合隼雄物語賞、『サラバ!』で直木賞を受賞。
かっこ悪い私も丸ごと抱きしめる
- 2021年に乳がんの診断を受けた西加奈子さん。病、そして自分自身と向き合い見つけた、希望の育て方とは——。
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「答えの出ない悩みを抱えることがあります。でも、それはたった一つしかない愛おしい私の体が抱えた大切なもの。安易な対処策で解決を急がず、必死に向き合う時間も尊いと思うようになりました」
- 向き合うとはどういうことなのか。
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「もやもやした時、自分と徹底的に話し合います。逃げ道をつくらないよう矢継ぎ早に自分に問いかける。そうして解体していくと、自分のかっこ悪い部分やイヤなところに辿り着きます。正直しんどいけれど、自分に噓をつくことがなくなるから、自分をめっちゃ好きと思えるようになりました」
- 「希望」の捉え方にも大きな変化が。
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「私の場合、希望とは自由であることでした。ですが、病気で動けなくなり、以前走れていたビーチに座り込んだ時、目に入った海が美しくて。それで気づきました。今の希望がなくても、また別の希望があると。いつか歳を重ねて体の自由が利かなくなったとしても、今ある環境がなくなっても自分を好きでいられるよう自問自答を重ねて〝修行〞をしています」
- 年齢を重ねることにも前向きだ。
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「例えば、シワやシミをつくらないために泳がない人生より、できるかもしれないけど、思い切り泳ぐ人生がいい。シミやシワも人生を楽しんできた証拠。その生きた証を〝悪もの〞と捉えるのではなく、『よう頑張ったね』と寄り添ってくれる、そんなスキンケアなら、相棒としてつきあっていけそうです」
パンツ ¥73,700/ヨウヘイ オオノ その他/スタイリスト私物
歳を重ねることは、
進み続ける証
- 「老いるのではなく成長」
その喜びと希望を伝えたい -
「人は老いるのではない、成長するのだ。だから人生はいつも途中!」このメッセージ、あなたも聞いただろうか? 聞いた瞬間、体の中から力が湧いたと言う人がいる。年齢を重ねるのが怖くなくなったと言う人もいる。きっと誰もが心を動かされたはずなのだ。生まれ変わりを繰り返す肌とともに、生涯にわたり成長し続けようという肯定的な提案。これこそが、〝希望を語る〞化粧品ブランドKANEBOが、満を持して年齢と向き合うプログレスケアのシリーズだ。
まさに、いっときも休まず生まれ変わろうとする肌を絶えず支える化粧水に続き、今シーズンは美容乳液とクリームを発表。年齢を重ねるにつれて現れる複合的な肌悩みに着目し、さまざまな問題や不安を感じる肌を力強くサポートする2品となったのだ。
特に美容乳液は、潤いとハリ、輝くツヤとともに魅力を引き出し〝笑顔印象〞まで高まる肌へ導くという、スキンケアだけでなく人生に関わっていくような一品となった。化粧水とクリームの間で存在感の薄かった乳液の、秘めたる才能を引き出すこの進化も、私たちに成長する美しさを教え、新たなる希望をもたらしてくれるはず。
- 齋藤薫
- 美容ジャーナリスト/エッセイスト

- ジェネレイティング エッセンシャルズ
- 写真左:「胎脂」の乾燥から肌を守る機能に着想を得た複合保湿成分*を配合した化粧水。肌に広くなじみ、健やかに整える。
- リプレニッシング チャームズ
- 写真中央:潤いとふっくら弾むハリで魅せるツヤ高い肌で笑顔印象を高める美容乳液。乾燥によるしぼみ肌印象に着眼し、肌をふっくらとした感触で包み込む「ボリュームフルフィリング技術」を搭載。
- リペアリング エナジーズ(医薬部外品)
- 写真右:肌を引き締める密着塗膜が、潤いを閉じ込め明るい肌へ導く夜クリーム。メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ。肌あれ・あれ性に。
※分岐脂肪酸(C10-40)コレステロールエステルズ、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド、DPG

「『ようがんばったな』『お疲れさん!』と背中を押してくれるスキンケアを選びたい。」