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The GIFT with full of HOPE それぞれの想いを繋げるギフト

塩野瑛久

未来を拓くギフトで、
幸福感の連鎖を

KANEBO meets 塩野瑛久
2024年には、大河ドラマでの気品あふれる姿でも話題を呼び、ドラマや映画に引っ張りだこの俳優・塩野瑛久さん。忙しい日々のなかでも「大切な人への贈りものを選ぶときには何時間も費やす」という、ギフトを大切に想う気持ちを伺いました。

PROFILE

塩野 瑛久さん
1995年、東京都生まれ。2012年芸能界デビュー。2013年スーパー戦隊シリーズ『獣電戦隊キョウリュウジャー』に出演。2024年にはオーディションを経て自身初のNHK大河ドラマ『光る君へ』に一条天皇役で出演して注目を集め、その後も『無能の鷹』(24)や『魔物(마물)』(25)など数々の話題作に出演。草彅剛主演10月スタートのカンテレ・フジテレビ系 月10新ドラマ『終幕のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー』に矢作海斗役での出演が決定している。

RECOMMEND ITEM

コンプレックスを手放し、
自信を構築するための「美容」

——豊富な美容知識を持つ塩野さんですが、美容に興味を持つようになったきっかけは?

美容に関心を持ったのは仕事を始めた17歳のころからなのですが、きれいになりたいとか、メイクを楽しみたいと思って始めたわけではなくて。当時はニキビや肌あれがコンプレックスでケア方法を調べては試していたので、詳しくならざるを得なかっただけというのが正直なところです。ですから、“美容男子”と言われると、ちょっと違和感があります。

かつて僕は肌を隠すためにマスクが外せない時期がありました。でもスキンケアをするようになって少しずつ肌が変わっていくことで前向きになり、人の目をしっかり見られるようになり、逸らすこともなくなって……。

僕が出演する作品を見てくださる方に「ニキビが気になってセリフが入ってこない」と思われないように、“役にとってのノイズ”はなくしたいと始めた「美容」というものが、役者としてだけでなく、ひとりの人間としての自信をもたらしてくれたんだなと気付いたのは、ずいぶん後になってからのこと。日々の積み重ねが人柄を構築する要素になると思うと、“塩野瑛久”は美容によって育てられた部分があるのはたしかですね。

目標に向かって、
泥臭く、ひた走る姿こそが美しい

——2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』のキャストのイメージ写真が発表されたとき、塩野さん演じる一条天皇が「美しすぎる」と大きな話題になりました。「美しい」と言われることも多いと思いますが、塩野さんが追い求める「美しさ」とはどういうものなのでしょうか。

内に秘める気骨みたいなものかな。信念を持ってがむしゃらに進む姿こそが美しい、と思っています。僕の俳優人生は順風満帆とは言い難いのですが、置かれている状況をいかに自分にとって意味のあるものにしていくかを考え、前だけを見続けるよう自己暗示をかけてここまできました。

人生において後悔という言葉を使いたくないから、岐路に立ったときは、とことん悩み抜き、「全力を出し切った」と断言できる答えを出します。選んだ道が時として険しいこともありますが、未来へつながると信じて突き進んでいくタイプです。多くの方が「美しい」と言ってくださる評価のなかに、そういった泥臭い内面についての評価も含まれているなら、より嬉しいなと思います。

“芯”を表現する言葉は、
未来へつながるアドバンテージ

——塩野さんから紡ぎ出される言葉がとても美しく、心に響きます。

感情や意図を言葉にのせて伝えられることが自分の強みになっていると感じています。見た目や若さがハードルになり、本来の自分を理解してもらえなかったときに、言葉で訴えることで理解を得たことも。

そんなふうに言葉を羅列することはロジカルともいえるけど、理屈っぽくもある。長所でもあり、短所でもあるんです。言葉に落とし込むまでに考え抜くタイプだから寝られなくなることも多々あり、自分事ながら大変だな、と(苦笑)。でも、そのすべてを含めて自分なのだと肯定してうまく付き合っています。

——美しくも力のある言葉が、誰かにとってギフトになっていることもあるのでは?

そうであったら嬉しく思います。大切な人には、感謝の気持ちや「おめでとう」を言葉にして伝えることを大切だと考えていますが、そこに添えるギフト選びにもこだわりすぎるタイプ。

買い物に4、5時間かけることもあります。何を贈るかスマートに決められたらいいけど、それが難しい。「好みだろうか」「使ってくれるかな」「もっと意外性が必要か……」と考えを巡らしすぎてしまいます。だから、人から贈りものをいただいたときには、大きな想いが込められているような気がして、とても心が温かくなります。

未来の笑顔につながる
心と体を慈しむギフトを 

——相手を想って贈るギフトは、その人の未来へつながりますから熱が入りますね。

贈りものをするときは、相手の笑顔を引き出したいと常々思っています。母にもよくギフトを贈りますが、肩コリがひどいので、EMS(電気刺激で筋肉を動かす)マシンや、専門サロンで使えるマッサージチケットを贈ったことがあります。

今度、男友達に贈ってみたいのがKANEBOの化粧水、「カネボウ スキン ハーモナイザー」(180ml ¥5,500)。乾燥や肌あれなど複雑な肌悩みにつながる“悪玉化する皮脂※1”をトラップするという賢さに惹かれています。男性は皮脂が多いことが肌の悩みにつながるケースが少なくないから、喜んでもらえるのではないかな、と勝手に思っています。

※1 皮脂量だけでなく、皮脂の質の違い(皮脂成分中の、オレイン酸や8Z-オクタデセン酸などの不飽和脂肪酸の比率が高くなること)が、バリア機能を低下させ、乾燥や肌あれを引き起こすといった悪影響を及ぼすこと。

——今回の撮影を通して、人にも自分にも贈りたいと思うものとの出合いがあったそうですね。

メイクのときに塗ってもらったファンデーション(カネボウ ライブリースキン ウェアⅡ)です。これは、驚きに近いような感覚がありました。仕事のたびにファンデーションを塗ってもらいますが、隠したい部分はカバーするのに、こんなにも軽く、素肌のように見えるものは初めてでした。

マイナス要素を取り除く「引き算美容」を大切にしている自分にとってしっくりくるアイテムだったので、身近に置いておきたいと思いました。

「肌が整うとポジティブな感情から自信が生まれ、未来を大きく動かすような力になる。そんな力を与えてくれるコスメをギフトに選びたい」

より親密になるための、
感触のラグジュアリー

ファンデーションを贈るタブーも逆転させた
“消えるカバー”の大歓喜

ギフトには真心だけじゃない、知性とセンスが不可欠なのも、“ありきたりではないのに相手を100%満足させるもの”を選びたいから。つまり、そうそう簡単ではないからこそギフト選びに時間をかけること自体、知性の証と言えるのだろう。

だから例えば、ファンデーションをギフトにするなど本来は考えられなかった。厳密な色選びと肌との相性が問われるものだけに、ギフトには最も不向きという見方もあったほど。でもそこに、大逆転が起きたとしたらどうだろう。ギフトされた10人が10人、大歓喜するファンデーションがあったとしたら……。

これは本当にファンデーション?そういう声も聞こえる、不思議なほど新しい仕上がり※2をもたらすのがKANEBOの傑作、ライブリースキン ウェアの進化版。

前作にも増して素肌化けする驚きの素肌感に加え、“消えるカバー力”を搭載。欠点を見えなくするのに、カバー力そのものの存在感は消えてしまう。今まで「カバー力は嬉しいけれど、嬉しくない。カバーはしたいけれど、厚塗りは嫌」という矛盾したニーズのもと、ネガティブなイメージもあったカバー力に、まさに大逆転が起きたと言っていい。

そして、ふわっと軽やかなのにすうっと密着する質感は、肌質を選ばず、美しくカバーした後は、不思議とカバー力が見えなくなるファンデーションは、肌の色すらも選ばない。誰もがなりたい肌色になれるとも言える。だからその人のイメージだけでギフト選びができるのだ。きっとファンデのギフトなんて!と贈られた人は驚き、でも大歓喜するだろう。

ちなみにこれは男性にこそ伝えたい仕上がり。バレたくはないけどキレイになりたい、これまた複雑なニーズに見事に応えてくれるから。それどころか、まさに素肌のまま生命感溢れるハッとするような発光肌へ、美しいだけではない、未来さえ変えるような自信に溢れた力強い存在美へ。

それこそベースメイクの概念を変える仕上がり※2は、ファンデーションを塗る日々など考えなかった男性の人生さえ変えるかもしれない。だから大切な人にギフトしたいほどの未来形。その新しい自分を、どうしても知ってほしいのだ。

※2 KANEBO内において

齋藤薫
美容ジャーナリスト/エッセイスト

ライブリースキン ウェアⅡ

12,100円 (税込)