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I HOPE.希望
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一人ひとりの輝きが引き出されるとき、その輝きは境界を広がっていき、社会は、そして未来は、多様性に満ちた輝きに溢れていく。CMでは、人間を丸ごと肯定し、希望で未来を変えていきたいと願うKANEBOの思いを描いています。
KANEBOがお客様に届けたいと願っているもの。それは単に化粧品という「商品」だけはではありません。ワクワクするような楽しさや、前向きな気持ち、自信を引き出し、自分らしく、力強く生きることを鼓舞する、そんな“希望”まで引き出すものでありたい。そんなKANEBOが化粧品のものづくりに込める思いを、「化粧品を売っているのではない。“希望”を売っている」というコピーに込めました。 -
CMでは4人のキャストと、100名を超える方々を起用し、希望を抱いて生きる人の躍動感、力強さを描きました。また化粧と希望の関係性を象徴するアイコンとして、鏡を使用。鏡に反射された光によって個々の内側にあるアイデンティティと、希望への希求を表現しています。
4名のキャストには、KANEBOを代表する口紅、ファンデーション、アイシャドウ、クリームをモチーフに、化粧を纏うことにより、勇気を得て前を向く強さ、意志を表現いただきました。
くじけても立ち上がり、希望に向かって進む推進力、そして多様性の中で輝く一人ひとりの煌めきを、個性あふれる大勢のキャストとともに、力強く体現いただきました。 -
100名を超えるキャストを起用し、ミュージカル的な演出で、それぞれの内にある希望の光を表現しました。ミュージカル的仕立てといえど、画一的な動きではなく、一人ひとりがもつ鏡に映る光を通じ、個々の個性が映える演出となっています。多種多様な外見、スタイルの人々の中で、4人のキャストが湧き立つ希望を先導する存在として描いています。
I HOPE. 希望の美容液
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「カネボウ フュージョニング ソリューション」は、「幸せを感じたときのいきいきとした肌印象」を叶える美容液。その商品開発の根底には、肌だけではなく、感情の多様な動きを含めた、「人間をまるごと見つめたい」というKANEBOの思いがありました。心を動かして生きる人は輝いて見える。その輝きを、美しさを、強さを、化粧品で引き出したい。肌のためを突き詰めたら、それは心をも動かし、その時人はより一層輝く。人間の「肌」と「心」の両方を見つめ続けた研究を融合させて誕生した美容液です。本CMでは、化粧品の広告でありながら、肌だけでなく、人間の内面を描写することを試みました。この時代の、この世界の中で、心を動かし自分らしく力強く生きている人の感情を、吹き荒ぶ風をモチーフに描き出しました。人の心の豊かな動きを、エネルギーがほとばしるような表情と、大きくはためく髪や衣装を通じて表現しています。
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内からあふれ出る感情の高揚、湧き出るエネルギーが、強さ・美しさを引き出し、やがて自分らしく生きる希望になる。3人の出演者が、KANEBOの思いを全身で体現してくださいました。
中島セナさんモデル化粧が外見にだけに留まるのであれば、
その未来は霞んで、見えない。
中島セナさんには、本CMが内包する思いを体現していただきました。その姿はこのCMの根幹をなすものとなりました。森山未來さん俳優・ダンサー画一的な正解がない時代の中で、自分自身の内面と向き合い、彷徨いながらも、希望を見出し、誇りを取り戻していく。
森山未來さんには、そんな一連の感情の起伏を、
卓越した身体性を交え表現いただきました。
強風の中での撮影にも関わらず、微細な揺らぎや表情など、
外見にとどまらない、森山さんのダンサーとしての内面の強度を再確認する撮影となりました。阿部詩さん柔道家阿部詩さんには、一人の人間としての感情の昂ぶりと、
心を動かして生きる人としての美しさの両面を表現いただきました。
草原全体が躍動する舞台の中、ご本人から湧き出る強く、大きなエネルギーを写し取ることができました。